アレキサンダーファン
2006年03月掲載
−会員所属団体の紹介− ここで吹いてます! アレキサンダーホルンオーナーズクラブ会員が所属するオーケストラ、吹奏楽、アンサンブルなどを紹介していきます。演奏会PR、団員募集等にどうぞご活用下さい♪
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新座交響楽団 新座交響楽団
こんな団体
 今年で28年目という活動歴を持つ新座交響楽団は毎週日曜日の午前中、埼玉県新座市の栗原公民館で練習を行なっており、年1回、秋の定期演奏会を活動の中心としている。
 代表の杉山さん(チェロ)によれば、「新座交響楽団は『暖かいオーケストラ』だと思っています。日曜日の練習を楽しみに1週間仕事をする、そんなふうな存在でいたいですね。普段はなかなか練習できないと思いますが、5年、10年と続けていればだんだんと腕も上がっていくと思います。事実、このオーケストラで初めて楽器に触れて、現在も一緒に演奏している人が大勢います」。
 さて、新座交響楽団の活動で特筆すべきは、海外のアマチュアオーケストラとの共演であろう。杉山さんは「企業のオーケストラはともかく、一般のアマオケでは珍しいのではないでしょうか。もともと団員同士のつながりから生まれた活動ですが、メンバーの皆さんにも、数年に一度は普通のアマチュアオーケストラとは違うことをやって楽しんでいただきたい、という気持ちです」と言う。
 98年8月にはオーストラリアを訪問し、アーマダイル市とタムワース市で現地のアマチュアオーケストラと合同演奏会を行なった。これはもともと杉山さんが現地のオーケストラに入っていたから実現したそうだ。
 さらに2000年2月には日蘭交流400周年を記念して来日した、オランダのデン・ハーグのアマチュアオーケストラ、「ムジカ・カペディエム」との合同演奏会を開いた。
 そして今年、2006年4月16日には、スイス・ジュネーヴのアマチュアオーケストラであるOrchstre Saint-Pierre Fusterieのメンバーが来日し、新座市民会館での合同演奏会が予定されている。
 以前、新座交響楽団で演奏していた人が現在ジュネーヴで在籍しているオーケストラというつながりで実現したもので、当初は新座交響楽団のメンバーがスイスに行くというプランもあったそうだが、それだとどうしても人数が限られてしまい、逆に先方からは奏者だけでも24人(合計30人)が来日できるということでこういう形になったそうだ。
 日本滞在中は団員宅へのホームステイも予定されており、音楽というものを通じて、様々な面で文化交流がなされるのであろう。

練習   練習



ホルンパート

ホルンパート  新座交響楽団5人のホルン奏者のうち、在籍年数が最も長いのが約20年という飯島さん。自ら「パートマネージャー」と名乗る。ちなみにパートリーダーは、AHOC会員である鈴木さん。市川さんは入団したてだというが、昔からの仲間のように馴染んでいた。

「あまりうるさいことを言う人がいないので続けやすいんですよ(笑)」との意見も。入ってまだ1月たっていない市川さんも、「あまりカリカリしていなくて、穏やかで雰囲気がいいと思います」と言っている。
 月に一回程度、パート練習をすることを目標にしているそうで、当日も日曜日の午後(オーケストラの練習は午前中)、河野肇氏の指導のもと、パート練習が行なわれた。普段はみな和やかなのに、練習となると真剣なまなざしに変わったのが印象的だった(でも決してピリピリした雰囲気ではなかったが)。



鈴木康昭さん 鈴木康昭さん
■使用楽器
アレキサンダー 103MBL
■主な使用マウスピース
山岸モデル2
今回の取材をセッティングしてくださったAHOC会員。
パート練習のトレーナーとしていらっしゃっていた河野氏とも長いお付き合いだとか。
鈴木さんのトピックは“命の恩ホルン”に尽きる。
12年前、癌で胃を取ったときにMRSAで生死の境をさまよったと言う鈴木さん、無事退院はしたけれど歩くのもやっとの状態だった。
体力がなくて楽器を持つのも辛かったそうだが、無理やりロングトーンなど吹き続けていたという。結果的にはこれが体力回復につながって今に至っているのだそうだ。
その後、家の近くの公民館で新座交響楽団が練習しているのを知って入団。
「ここではいろいろな思い出が出来ましたが、やはり海外のアマオケとの交流が心に残りますね。オーストラリアに行ったときにはブラームスの3番のトップを吹かせてもらったのですが、2楽章のソロが終わったときに向こうのトップの人が隣でサムアップしてくれたのが嬉しかった」
「2000年にオランダから来たホルンの人には我が家にホームステイしてもらいました。今度のスイスのオケからもホルンが1人来るそうなので、先方さえよければまた家に泊まってもらおうかと思っています」



飯島隆久さん 飯島隆久さん
■使用楽器
アレキサンダー 103G
■主な使用マウスピース
シュミット 8

飯島さんの103は見たところかなりの年代ものだ。レバーとロータリーのリンクは曲線を描いているし、4番ロータリーのキャップは平らだ。
「この楽器は、大学の応援団時代から使っています。
小澤千尋さんに譲ってもらって、私が持ってからもう40年にもなります。でもシリアルナンバーが付いていないんです。まさかニセモノじゃないよね(笑)」
野球の応援やパレードなど、屋外で、しかも雨天でも演奏するので入手してからラッカーをかけたそうだ。
「当時は、音色が変わってしまって失敗したと思いました。でも今となっては、前の音色はもう忘れました(笑)」
「この楽器ももう古いので、何かあったときのことを考えて別の楽器を買ったりもしましたが、吹いてみるとどうしてもアレキサンダーに戻ってしまいますね。吹きづらいとは思いますけれども、音色はやっぱり良いと思います」



森川文之さん 森川文之さん
■使用楽器
コーン 8D(ニッケルシルバー)
■主な使用マウスピース
GEWA-CUP

聞いたことのないマウスピースだが、ドイツのパッサウという町の楽器屋さんで偶然見つけたもので、しばらくお蔵入りしていたが最近使っているという。
そもそもホルンは大学を卒業してから、新座交響楽団に入って始め、以来17〜8年、このオケで吹いているそうだ。
「それまであまり練習していなかったのですが、40歳を過ぎてからホルンに目覚めて、一念発起して家でもよく練習するようになりました」
森川さんは「F管の響き、吹奏管が好き」で、実は現在ウインナホルンを注文中。「F管が好きだからというだけで、吹いたこともない、吹きこなせるかどうかもわからないけれどウインナホルンを吹きたいという一心です」と言う。
そのために現在の楽器でもF管を多用して練習中とか。ウインナホルンが届いたら、使えそうな曲のときに徐々に使おうと楽しみにしているそうだ。



大石美絵さん 大石美絵さん
■使用楽器
ハンスホイヤー 6801GAL(ゴールドブラス)
■主な使用マウスピース
ブルーノ・ティルツ S8
新座交響楽団には大学を出てからずっと所属している。
「みんな人が良いし、はやり居やすいですよね。あと、練習場所が固定というのもいいし、毎週日曜日の午前中という、普段なら寝て終わってしまうときに練習があるのも時間の有効利用になります(笑)。
演奏会の会場も毎回同じなので、お客さんを含めてすごくアットホームな雰囲気です」
河野氏とは、鈴木さんとはまた別に、大学時代トレーナーだったころからのお付き合い。現在の楽器も一緒に楽器屋さんに行ってもらい、「どうしてもゴールドブラスの楽器が吹きたかったので、その中で私でも鳴らせるようなものを」推薦してもらったそうだ。



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新座交響楽団information

■Orchetre Saint-Pierre Fusterieとの合同演奏会
日時 2006年4月16日(日) 14:00開演(予定)
場所 新座市民会館
指揮 ロッシーニ/歌劇「ウィリアム・テル」序曲
ブラームス/大学祝典序曲
ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界より」
問い合わせ先 048-477-3831(杉山)
 



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