アレキサンダーファン
2006年09月掲載
−会員所属団体の紹介− ここで吹いてます! アレキサンダーホルンオーナーズクラブ会員が所属するオーケストラ、吹奏楽、アンサンブルなどを紹介していきます。演奏会PR、団員募集等にどうぞご活用下さい♪
イメージ
京都教育大学管弦楽団OBオーケストラ 京都教育大学管弦楽団OBオーケストラ
こんな団体
水野伸也さん(フルート)と事務局の久野浩子(ファゴット)
京都教育大学管弦楽団OBオーケストラの設立のいきさつや活動内容について、団長の水野伸也さん(フルート)と事務局の久野浩子さん(ファゴット)にお話をうかがった。
「京都教育大学管弦楽団OBオーケストラ」という長い名前は「チラシを作るときに1行に入らなくて困る(笑)」そうだが、これにはちょっとしたこだわりがある。つまりメンバーの一般公募をせず、基本的には京都教育大学管弦楽団のOBとその知り合いで構成され、このオーケストラのカラーに合う人だけをメンバーとして迎えているということ。

実は、このオーケストラ創設に関わった指揮者の山口基之さんも「団員」であり、「指揮者パートのメンバーということで、楽器を吹く代わりに棒を振るという感じです。指揮者の言うことを団員が聞くだけではなく、指揮者とオーケストラのメンバーが自由に意見を言い合いながら音楽を作っていくという雰囲気が珍しいと思います。初めて来た方はびっくりしはるみたいですけれど。でも昔からの仲間同士ということもあり、意見がぶつかったりしても後に残さないという良さはありますね」と久野さんは言う。

前身は京都教育大の(音楽科の)オペラのゼミの伴奏のためのオーケストラで、何年間か活動を続けたのだが、あるとき山口さんが声をかけ、OBオーケストラという形態での活動を開始。
演奏会は次の11月4日が第6回となるが、「不定期」演奏会だそうだ。
「ホールが取れたらやる、みたいな感じですね。第1回からしてそうでしたから(笑)。ホール取ったからオケやろう、って」
演奏会が決まったら練習場を取り、それに合わせて練習スケジュールを組む。基本は土曜または日曜の練習で、時には1回の練習時間を午後から夜まで長く取るのが特徴。
「普段家で練習できないので、まず音出しや個人練習をして、分奏をしたり合奏をするということもあります」
練習には子どもを連れて家族総出で来るメンバーも多い。春2泊、夏3泊の合宿も「家族旅行を兼ねて」と子供連れが多い。「時によっては子供の人数と大人の人数がかわらないときもあります。子供たちも合宿を楽しみにしているようですよ」
京都教育大学管弦楽団OBオーケストラは、このようなアットホームな雰囲気が最大の特徴のようだ。中には横浜から練習に通い、演奏会に出たというつわものもいたそうだ。そのくらい居心地がいいのだろう。

練習     練習


ホルンパート

京都教育大学管弦楽団OBオーケストラ ホルンパート 京都教育大学管弦楽団OBオーケストラのホルンは現在4名。実際の京都教育大のOBは去年大学を卒業したという田中さん1人だけ。男性3人はいろいろな縁で声を掛けられ、そのまま団員となっているそうだ。

ホルンパート全員での写真で田中さんが持っているのは、藤原さんが借りてきたというパックスマン。



藤原慎也さん
藤原慎也さん
■使用楽器
アレキサンダー 103GB
■主な使用マウスピース
アレキサンダー 8


AHOC会員で、会員番号4番!
「楽器屋さんにAHOC設立のチラシをもらって、受付開始の日の昼休みにインターネットで登録したら4番でした。べつに狙っていたわけではないんですが」
ケースには、2004年11月のAHOC発足パーティーのときゲストで登場したベルリンフィルのホルンセクションのメンバー全員、8人分のサインが。
「当日、ハウプトマンに花束を渡す係だったんですよ。あの会は、本当に東京まで行った甲斐がありましたね」

94年に中古で購入したという103だが、当日はピカピカに輝いていた。
「長く使おうかなと思って、浜松にある工房でフルオーバーホールしてもらったばかりです。大学の時には団所有の103を使っていましたが、良い楽器に出会ったので購入しました。ただ、最初はあまりに汚くてイエローブラスだと思っていたんです。後で磨いていたら『あ、赤や』と気が付きました。ちょうどこのオケに入った頃だったかな。しばらくブランクがあった後でしたが、これは楽器のせいにはできないなあ、と思いました」

藤原さんは京都教育大のOBではないが、学校の先生(吹奏楽の指導者)というつながりもあり、寒川さんに誘われてこのオケに入った。
「寒川さんは心の師匠ですわ。いろいろお世話になってます。このオケには2回目の演奏会から乗っていますが、先生同士のつながりで顔見知りも多かったこともあり、周りも暖かかったので入りやすかったですね」



寒川(かんがわ)正晴さん
寒川(かんがわ)正晴さん
■使用楽器
アレキサンダー103GB
■主な使用マウスピース
アレキサンダー 8F


音大でホルンを専攻し、卒業して学校の先生になったそうだ。
お持ちの103は25年くらい前の楽器で、藤原さんの楽器と比べても細かなところが違うのが面白い。

「このオケはもともと知り合いがいて、お手伝いに来ているうちに団員になってます。以前、ある市民オーケストラに入っていたときはピリピリした雰囲気が合わなかったのですが、このオケは良い意味でのアマチュアリズムがあって、ほのぼのとしていて雰囲気が良いので楽しくやっています」

右が寒川さんの103、左が藤原さんの103
左が寒川さんの103、右が藤原さんの103
寒川さんも学校で吹奏楽の指導をされている。学校で生徒と四重奏をしたりすることもあるそうだ。実は103は普段生徒に貸していて、オケの練習の時にはそれを借りて(?)来るのだそうだ 「でも、生徒はアレキサンダー云々よりも、ラッカーがかかっていてピカピカしている楽器の方が喜びます(笑)。自分の楽器は、扱いの荒そうな子には使わせませんわ。逆に生徒によっては一生懸命手入れしてくれるので、自分で使っているより良いこともありますよ」



前田 暢(みつる)さん
前田 暢(みつる)さん
■使用楽器
クルスペ モデルヴェンドラー(イエローブラス)
■主な使用マウスピース
アトリエモモ 特注品

前田さんはニニ・ロッソに憧れて中学からトランペットを吹き始め、高校の吹奏楽部で最初はトランペットを吹いていたが、2年生になったときにホルンが誰もいなくなってしまった。当時としては珍しくメロフォンではなくFシングルだったので、「せっかくだから」とホルンを吹くことにした結果、吹奏楽で裏旋律の魅力にハマッて、以来ずっとホルンを吹くに至っているそうだ。
「このオケには、たまたま勤め先に京都教育大管弦楽団のOBがいて、呼んでいただきました。外部からの参加ですが、すんなり入って行けましたね」

現在お持ちのセミダブルのクルスペは10年ほど前に購入。
「当時からクルスペに憧れていたので、知り合いの知り合いがドイツの楽器屋さんで見つけたものを試奏もせずに注文しました。この音色が好きですね」

他に、滋賀県で木管アンサンブルをしているそうだ。
「もともと木管5重奏ですがなかなか楽器が揃わなくて、ファゴットの代わりにバスクラリネットやバリトンサックスなどで代用した変型のアンサンブルをやっていて、主にボランティア演奏などで活動しています」



小浦方 格(こうらかた いたる)さん
田中 渚さん
■使用楽器
ホルトン H-281(ノーラッカー)
■主な使用マウスピース
バック 7

「2年前、大学時代に『出てみない?』って誘われて、それまで大学のオーケストラしかやったことがなかったので、他でも吹いてみたいと思って出してもらって、それから毎回出ているうちに当然のように団員になっていました。
大先輩ばかりでしたが、やはり同じ大学のオーケストラの出身ということでとけ込みやすい雰囲気でした。皆さん、一番勢いのある時期に大学オケに在籍していた方々なので、刺激を受けることも多いです」

田中さんは中学生の時には吹奏楽部でパーカッションをやっていたそうだ。「高校に入ったときにどうしても吹奏楽の《吹》をやってみたくて、形がかわいいと思ってホルンにしました」
「大学に入ったときにも吹奏楽にするかオーケストラにするか悩みましたが、『部費が500円安い』という理由でオーケストラにしてしまいました(笑)」
結果的にずっとオケを続けることに。
「このオケはきつくないというか、自由な雰囲気があるので、やっていて楽しいです」





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京都教育大学管弦楽団OBオーケストラinformation

■第6回演奏会
日時 2006年11月4日(土) 14:00開演
場所 京都コンサートホール 大ホール
曲目 ドヴォルザーク/交響曲第8番
ベートーヴェン/交響曲第8番
シューマン/チェロ協奏曲
独奏 柳田耕治(チェロ)
指揮 山口基之
入場料 一般 1000円/小中高生 500円(全席自由)
ホームページ http://homepage2.nifty.com/bra/
 



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